多様な人々が安心して暮らせる
地域作りを目指して
社会福祉法人ひふみ会は、平成16年に埼玉県川口市に設立されました。現在では川口市内で保育所を5カ所、障がい者支援施設を2カ所、児童発達支援事業所を1カ所、特別養護老人ホームを3カ所、障がい者相談支援事業及びグループホームを運営しており、東京都内では障がい福祉サービス事業所を2カ所運営しています。
先行きの見えにくい時代となり生活への不安が高まる中、働くご家族を支えるための保育所、重度の障害を持つ人の自立支援・生活の安定のための入所施設である障がい者支援施設、在宅での介護が難しい要介護高齢者のための特別養護老人ホームなど、ひふみ会では施設の種別を限定せずに福祉事業に幅広く取り組んで参りました。
社会福祉法人ひふみ会の存在意義は、地域に住む多様な人々が安心して暮らせるように支援させていただくことと考えています。施設においては、それを利用する人のみならず、そのご家族をも支える地域の福祉拠点として第一線に立って皆様のご期待に応えていく所存です。
やさしい心、思いやりの心、困っている人に手をさしのべる心を大切にします。
地域の人たちの縁の下の力持ちになれるような施設・職員を目指します。
自分の親、自分の子どもを預けたい、そう思えるような施設・職員を目指します。
必要とするひとのために・・・
温かく優しくふりそそぐ・・・
生命の調和のみなもとのように・・・
ひふみ会の”ひ”は【日】を意味します。
お日様はどのような人にでも公平に温みを与えてくれます。
誰にでも分け隔てなく接する心を大切にしましょうという思いが込められています。
ひふみ会の”ふ”は【風(息・空気)】を意味します。
寒いときにはハーハーと息をかけて温め、あついときはフーフーと息をかけて冷まします。
口からでる同じ息でも時と場合により使い分けます。同じように口から出る言葉も、
相手のことを思い、やさしく使い分けましょうという意味込められています。
ひふみ会の”み”は【水】を意味します。
水は自分が汚れることでまわりをきれいにします。
自分が働くことでまわりの人に喜んでもらいたいという奉仕の意味が込められています。
私たちひふみ会はこの【ひふみ】の心を大切にし、
利用される方々が明るく陽気に毎日を過ごすことができるようお手伝いをさせていただき、
地域の方々の縁の下の力持ちになれるよう努めてまいります。
平成16年3月 | 社会福祉社会福祉法人ひふみ会 認可・設立 |
---|---|
平成16年4月 | カルチャー保育園 運営開始(定員60名) |
平成17年4月 | ワールド保育園 開設(定員24名) |
平成18年9月 | 身体障害者療護施設 理光 開設(定員 入所35名 短期入所2名 通所療護4名) |
平成20年4月 | 川口市立本町保育所 受託運営開始(定員80名 川口市指定管理者) |
平成21年5月 | ワールド保育園を新園舎に移転(定員45名に増員) |
平成22年4月 | 特別養護老人ホーム 親光 開設(定員100名) |
平成23年4月 | 障害者支援施設 理光(旧身体障害者療護施設より新体系に移行)開設 |
平成24年11月 | 川口市障害者相談支援センターひふみ 開設 |
平成26年4月 | 障害者支援施設光福 開設(定員 入所:60名 通所:20名 短期入所:4名) |
平成27年4月 | 障害福祉サービス事業所東光 開設(生活介護 作業訓練型:20名 生活訓練型:30名) |
平成27年11月 | グループホームひかりテラス 開設(共同生活援助 定員9名) |
平成29年4月 | 川口市立本町保育所を新園舎に移転(定員90名に増員) |
平成29年4月 | 障害福祉サービス事業所愛光 開設(生活介護事業 定員60名 うち重心通所事業10名) |
令和2年4月 | 令和2年4月 特別養護老人ホームさざんかの郷(定員50名) 運営開始 |
令和2年4月 | 令和2年4月 特別養護老人ホームとわの郷(定員100名) 運営開始 |
令和3年4月 | ひふみ保育園 開設(定員60名) |
令和3年4月 | 児童発達支援事業所ひかり園 開設(1日定員5名) |
令和4年4月 | 川口市立領家保育所 受託運営開始(定員85名 川口市指定管理者) |