とわの郷
2026.6.10
~職員の負担軽減と、より良いケアの実現を目指して~
特別養護老人ホームとわの郷では、介護現場における職員の負担軽減と、より安全で質の高いケアの実現を目指し、移乗支援ロボットの導入に向けた検討を進めています。今回、ユニットリーダーを中心に「移乗ロボット導入検討会」を実施しました。
まずは実際に機器を使用する前段階として、オンラインによるデモンストレーションを実施。メーカー担当者より、機器の特徴や取り扱い方法、使用時の注意点などについて説明を受けました。
また、現場での活用を想定しながら、対象となるご利用者様の状態や使用場面、職員の動き方などについて質疑応答を行い、導入に向けた理解を深めました。
後日、レンタル機器が施設に到着し、ユニットリーダーたちで実際に機器を操作しながら試運転を行いました。説明だけでは分からない使用感や、現場で活用する際の課題、導入した場合のメリットなどを確認する貴重な機会となりました。
介護現場では、移乗介助に伴う身体的負担が大きな課題の一つとなっています。ひふみ会では、こうした課題に対し、介護ロボットやICT機器の活用を積極的に検討し、職員が安心して長く働ける職場環境づくりに取り組んでいます。

今回の取り組みは、単に新しい機器を導入することが目的ではありません。
実際の現場で本当に活用できるのか、利用者の皆様にとって安全で安心できるものか、職員の負担軽減につながるのかを丁寧に検証しながら、より良い介護の形を考えていくための一歩です。
今後も引き続き、実際の使用場面を想定した検証を重ね、介護ロボットの本格導入に向けて検討を進めてまいります。
ひふみ会では、これからもICTや介護ロボットなどの新しい技術を活用しながら、利用者の皆様にとって安心できるケアと、職員にとって働きやすい職場環境の両立を目指してまいります。